陣馬山

アプローチ：ＪＲ藤野駅から車⇒栃谷休憩所

〇　コースタイム
栃谷休憩所　9：40―10：40　休憩　10：50―11：30　山頂　14：20―14：50　奈良子峠
―15：40　陣谷温泉分岐

○　今日は、ＭＭＬのお友達クーさんの会社の山会忘年山行にお邪魔することになった。

紗彩も山頂で鍋をやると聞き、ウキウキ気分で集合の藤野駅に到着。

うあ〜、皆さん集まっている。なんと山頂では３０人近くなるという。

素晴らしい山会、というか会社なのである。終始会話も和気藹々でいらっしゃる。

車に分乗して栃谷休憩所へ。

○　ビールや材料を分担して担ぎ、登山道へ向かう

さあ紗彩、ちゃんと歩けるかなぁ？

今日は、曇りの天気予報もチョットはずれ。お日様が顔を出し、ポカポカ陽気なのだ。

道は、民家を抜け緩やかに尾根へと続いている。

皆さんに迷惑をかけないように「先行って下さ〜い」、、、って(^^ゞ

紗彩は、例のごとく亀足マイペース。

隊長もそろそろ紗彩のペースになれてきた。急がせることをせずともイライラしなくなったもんね。

今日は紗彩、ビニール袋を片手に面白い色をした落ち葉を拾い集めながら歩く。

「あ、この落ち葉気に入った！」だって。

○　登りも1Ｈがたち、休憩を挟むと紗彩も体が温まってくる。

山頂下の階段に差し掛かると、スイスイ上がって行く。

え？どうしたの？

本人は、「疲れた〜」と言っているものの、なかなかハイピッチ。

すっかりナメきっている小生の額には、汗がうっすらと浮かぶのだ　^^;

途中で待っていてくださったコーさん・イーさんから「もうすぐだよ。ガンバレ」と声がかかる。

紗彩、最高の上がりタイムでゴールイン。

○　山頂からの展望は、ウワサに違わぬ絶景！360°近くが望めるのだ。

ただ残念なのは、富士山方面には雲が広がっている。

さあ、皆さんは何処に陣取っているのかな？

おお、大きいブルーシートが敷かれている。すでに鍋から湯気も上がっているのだ。

「すいませ〜ん。遅くなりましたぁ〜」

そうである。小生のザックには、皆さんのビールが10数本入っているのだ。

「ビール足りてますぅ〜？」(^^ゞ

○　早速、ブルーシートに座り乾杯なのだ。

ポカポカ陽気に目の前は大岳山。上機嫌の紗彩と明るい皆さん。

最高のシチュエーションでＲ。

座っていると豚汁や手作りのおしんこなどが周ってくる。

美味しい日本酒やワイン。しこたまいただくのだ。

紗彩も「美味しい美味しい」と、普段の山での３倍程の食欲。

いつも、無理やり食べさせているることが嘘のようだ。

やはり、子供って雰囲気が大事なのネ・・・

紗彩は、イーさんに遊んでもらった後、茶店に遠征。

ココには、犬のリューちゃんがいる。しばらくこのリューちゃんに遊んでもらう。

我々が下山する時リューちゃんは、わざわざ紗彩にお別れにきてくれたのだ。

尚も大人たちの宴会は続く、、、

紗彩は、ホーさんやコーさんに遊んでもらう。紗彩ご機嫌大騒ぎ。

なんと、紗彩には難しい「16+12＝？」という宿題を頂く。

○　さあ、下山にとりかかる。亀足隊長は酔っ払い気味。きっもちイイ〜。

最初、相模湖方面に降りようかと思っていた。亀足ペースで皆さんをお待たせする懸念大であるからだ。

しかし、下山時刻も遅くなり、紗彩も皆さんと仲良くなれたことから、奈良子峠〜陣谷温泉へと同じルートをたどることにする。

紗彩、迷惑かけないように頑張ろうね。

○　下山道は、快適な斜度が続く尾根道から始まる。

ガンバル紗彩は、終始皆さんと話しながら飛ばす。

おいおい、これで最後までもつのかよ〜。

なんと、奈良子峠までコースタイム通りで歩いてしまった。

ココからは、尾根をおり陣谷温泉の分岐を目指す。

終始、紗彩はコーさんと喋りながら降りる。

なんと、コーさんの話術の上手さ！子供の興味を引き立てたり、誉めたり。

親父の小生、勉強となる！スバラシイ！

陣谷温泉も皆さんに遅れはしたものの、エアリアのコースタイムとおり。

それも休憩無しで、、、

紗彩、はじめての成果なのだ。これも、コーさんのおかげである。


紗彩、皆に良くしてもらって楽しかったね。また今度、お邪魔できるかな　(^^)

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